自宅がジムになる!育児・仕事に忙しいお父さんに最適な『プリズナートレーニング』

筋トレ

自宅がジムになる!育児・仕事で忙しいお父さんに最適な『プリズナートレーニング』

そこのアナタ!

最近、鏡に映る自分の体を見て「これが俺の体か?」と感じていないか?若い時の体はどこに行った?

よし!体を鍛えよう!と思ったのも束の間、男は仕事に育児に様々なタスクに追われる毎日だ。俺も忙しい時間を何とか調整してジムに行こうとするものなら「またそんなところ行って!」と妻に怒られる始末だった。

だが、仕事や育児に追われて「ジムに行く時間がない」と嘆く暇があるなら、家でサクッと体を鍛え上げる方法がある。このトレーニングを始めたら状況が一変。

俺の苦しそうな呻き声を聞いて子どもが笑う。そして最初は呆れていた妻も、俺の体が変わっていく姿に感化され、今では一緒にトレーニングをしている。腕立て中の俺の背中に妻が息子を背中に乗せてきたときは、「負けてたまるか!」と全力で耐える日々を過ごしている。父としてのプライドを見せる時だ。←?

そんな俺たち家族のトレーニングライフを支えるのが、

『プリズナートレーニング』(ポール・ウェイド著) だ。

これさえあれば、自宅がジムに早変わり。初心者から上級者まで段階的に鍛えられるプログラムだから、ムリなくステップアップできる。

体力がない?時間がない?そんな言い訳は今日でおしまいだ!


『プリズナートレーニング』とは?

『プリズナートレーニング』は、著者ポール・ウェイドが刑務所という特殊な環境で編み出した自重トレーニング法。狭いスペースでも、器具がなくてもできるように設計されている。つまり、俺のような育児と筋トレの両立を求めるお父さんにもピッタリ。これを続ければ、アナタの体は確実に変わる。

  • 器具不要、自宅でできる:リビングの一角、あるいは子どもが寝ている横でもOK。
  • 段階的に成長できる:10段階のプログラムでムリなく体を鍛えられる。
  • 短時間で効果的:1日5分から始められるから、忙しいお父さんにも安心だ。

これが「男を上げるための最短ルート」だ。

参考リンクプリズナートレーニング公式サイト


男を鍛える6つの基本種目「ビッグ6」

『プリズナートレーニング』の核となるのが、全身をバランス良く鍛えるための「ビッグ6」。

① プッシュアップ(腕立て伏せ)

胸筋、肩、腕を鍛える王道のトレーニング。強き男は、逞しい胸板を持っている。最初は壁を使った「ウォールプッシュアップ」からスタート。最終的には片腕でこなせるようになる。(俺はまだできない)

② スクワット

下半身の基盤を作る種目。太い脚を目指せ!まずは軽く膝を曲げるスクワットから始め、最終的には片足スクワットを目指す。これは生まれたての子鹿のようになるキツさだ。

③ プルアップ(懸垂)

背中を広くするための最強種目。そして俺が一番好きなのもこの種目だ。懸垂バーがなくても、テーブルなどを活用してできる簡易ステップから始める。

④ レッグレイズ

割れた腹筋を目指すならこれ。クランチは腰を痛める危険もあるからな。脚を上げ下げする動作からスタート。

⑤ ブリッジ

背骨と体幹を強化する重要な種目。腰痛の予防にも効果的。俺は最初、この種目に恐怖を感じたが、ブリッジを習得すると腰回りが安定し、腰痛予防の効果を実感した。

⑥ ハンドスタンドプッシュアップ(逆立ち)

肩を鋼鉄のように鍛える究極の種目。壁を使って始めるから初心者でも安心。最初はバランスを取るのも難しかったが、今では真っ直ぐ逆立ちできるようになり、成長を実感できる。

参考リンク自重トレーニングの効果について(Healthline)


初心者におすすめのトレーニングプラン

忙しいお父さんでも無理なく始められる、「自宅 トレーニング 初心者」向けの簡単なプログラム例を紹介する。これなら1日5分で済む。

Week :初心者向けプログラム

  • プッシュアップ:ウォールプッシュアップ 10回
  • スクワット:ハーフスクワット 10回
  • レッグレイズ:フラットレッグレイズ 10回
    👉 所要時間:たった5分!

これを週3回実施するだけでOK。いきなりハードなトレーニングはできない。

慣れてきたら徐々にレベルアップしていこう。


『プリズナートレーニング』の魅力

これをやらない理由が見当たらないほど『プリズナートレーニング』は魅力的だ。

  • 時間に縛られない:育児や仕事の合間でも実践可能。
  • お金がかからない:ジム代も器具代もゼロ。
  • ケガのリスクが少ない:自重だから無理な負荷がかからない。
  • 成果が目に見える:ステップアップするたびに体の変化を実感できる。

家族のために強靭な体を手に入れよう!

最後に伝えたいことがある。そこのアナタ、育児や仕事に忙しくても、隙間時間を活用して体を鍛えることはできる。この本の見た目はとっつきにくいかもしれないが、万人にオススメできる名著だ。俺は決して諦めない。子どもの成長に負けないくらい、自分も成長し続ける。

家族のため、自分のために、もっと強い男になる。戦う男諸君、共に挑もうではないか!

今日がその第一歩だ。体を鍛え、家族と共に笑える強い父親になろう!

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