イントロダクション
育児は母親の仕事だなんて、もう時代遅れだ。
新時代の男は積極的に育児に参戦するのみ。ワンオペも然りだ。でも、いざワンオペ育児をやるとなると、何から手を付ければいいのか分からない…。そんな不安を抱えているなら安心しろ。俺も最初は同じだった。
この記事では、俺が実際に経験したワンオペ育児の苦労と、それをどう乗り越えたかを簡単ながら語らせてもらう。
ワンオペ育児の悩みと現実
(1) 妻のサポートがなくなる8時間の壁
妻が仕事や外出でいない時間、完全に俺が育児を任されることがある。『1人で大丈夫か?』なんて不安で押しつぶされそうになる。泣きじゃくる子供とうんこまみれのオムツ。まさに死地。しかし、男なら逃げてはダメだ。自身が成長できる時間だと思い歓迎しよう。
(2) 子どもの泣き声と向き合う孤独感
ワンオペ育児で一番きついのは、泣き止まない子どもを前にして『どうしていいか分からない』って瞬間だ。でも俺が学んだのは、子供は泣くのが仕事ってこと。安全を確保していれば、多少泣かれても焦らず次に進めばいい。男の余裕を見せてやれ!
(3) 家事と育児の同時進行の難しさ
子どもを抱きながら洗濯物を干す、ミルクを作る間におむつ替え…。このマルチタスクが地味にしんどい。でも慣れるとリズムができるんだ。片手で子どもをあやしながら片手で家事をこなすのは、もはや育児界の『侍』の技よ。立ち上がれ!日本男児!←?
ワンオペ育児を乗り切るための5つの鉄則
(1) 率先してワンオペ!妻のリラックスタイムを確保せよ!
これが最重要事項であり、この記事の真髄だ。これを伝えるためにこの記事を書いたと言っても過言ではない。育児はどうしても母親に負担が集中しがちだが、リラックスタイムを感謝の気持ちを持ってプレゼントすることで、家庭全体の空気が良くなる。俺は妻に外出を促したり、趣味の時間を取ってもらったりしている。妻のリラックスタイムだ。妻が笑顔でいれば、家族はもっと幸せになる。
(2) 時短家電等は必須武器
俺が一番助けられたのは時短家電だ。ロボット掃除機、ドラム式洗濯機、電気圧力鍋…。これらがなければワンオペ育児はもっと過酷だったと思う。妊娠がわかった段階で、手当たり次第に時短家電を導入した。また、音声認識のリモコンも救世主だった。赤ちゃんを抱いてリモコンをオンオフ。金をかけるところにはかけるべきだ。ケチケチせずに先行投資!
(3) 時間管理を徹底せよ
スマホのリマインダーを活用しよう。赤ちゃんのルーティンを把握して、その隙間時間で家事を回す。俺は常に家事炊事のタスクをリマインドしている。何曜日は風呂を掃除する。次の日はキッチンなど。これを徹底するだけで、判断するという行動がなくなり、気持ちに余裕が生まれる。
(4) 自分のキャパを把握せよ
しかしだ。完璧を目指すのはやめろ。多少の手抜きは問題ない。家事が完璧じゃなくても、子どもが笑っていればそれでいいの精神。家事は程よく一つずつ片付けていけばいいんだ。その精神が大事だ。
(5) 自分を大切にする時間を作れ
育児疲れを放置していると、精神的にも肉体的にも参る。無理をすると何もないのに泣きたくなる時もあるよな。
俺は筋トレや短い散歩でリフレッシュしている。自分が元気でないと、家族に優しくできないからな。何事も無理のない範囲で心身ともにバランスを保て。
ワンオペ育児で得たもの
(1) 自分の成長と自信
俺は一人でも子どもの世話をしっかりできるという自信を得た。それが父親としての成長だと思う。できなかったことができるようになる。子供も俺も常に成長だ!!
(2) 妻との絆の強化
妻から『ありがとう』と言われる機会が単純に増えた。俺が育児を積極的に頑張ることで、家庭全体の雰囲気が良くなるのを実感している。オールフォーワン!ワンフォーオール!!
(3) 親への感謝
これは育児全般に言えることだが、俺は、この経験を通じて育児をする大変さがわかり、だからこそ自分の親への感謝の気持ちが湧いてきた。親父お袋には迷惑をかけてきたな。これからは更に親孝行をしようと思う。
まとめとアクションプラン
ワンオペ育児は決して楽ではないが、効率的に進める方法はいくらでもある。トライアンドエラーで常に考え、実践あるのみ!
そして、育児の苦労の先には、子どもや妻との絆が深まる喜びが待っている。男らしく責任を持ち、時にはユーモアを交えながら乗り越えていこう。
アナタならできる。
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